「コロナ禍でも来てくれた」地上86メートルに”サンタさん”出現 五稜郭タワー『クリスマス楽しんで』 (20/12/01 20:55)

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函館市の五稜郭タワーの地上86メートルほどの場所に「あの人」がしがみついていると話題を呼んでいます。

 水上 孝一郎 記者:「函館の観光名所『五稜郭タワー』です。展望台の付近をよく見てみると何かがぶらさがっています。これはもしや…」

 その正体は…なんとサンタクロース。地上86メートルほどのネックと呼ばれる場所にしがみついています。展望台フロアに行くと、足元にサンタの姿が!プレゼントを背負って今にも飛び出してきそうです。

 来場客:「サンタさん」
 来場客:「おお!」
 来場客:「サンタさんこうやってぶらさがっている」
 来場客:「来てくれるんですね、コロナ禍でもね」

 このサンタが見られるようになったのは3年前…。五稜郭タワーがクリスマスを盛り上げようと始めました。

 五稜郭タワー 営業部 横山 傑さん:「実際に発見できないお客さんもいますが、発見したときの『あれ、なんだろう』という驚き、楽しみ方もある。ぜひこれを機に自粛ムードでもあるがクリスマスを楽しんでほしい」

 このサンタクロースは12月25日まで見られるということです。

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